ガイド集
2024/03/04 19:02
◆目次◆
・はじめに
・当店にできること
・企画制作実績(一例)
◆はじめに◆
ここでは、当店企画で制作された製品について、紹介いたします。
◆当店にできること◆
現在は、ジュラルミン、白銅を使用した刀身と、木製の鞘、柄がオリジナルで作成可能です。
軟質ステンレス製品は、納期などの関係から、新規取引先を検討中。
また、現実的な価格で、オリジナル金具を制作することを、現在の主な目標としております。
◆制作実績(一例)◆
制作依頼(業者様向け)をご検討のお客様は、下記【お問い合わせの種類とルール】のページもご一読下さいませ。
※一般のお客様につきましては、最低ロット数があるため、製品化リクエストを推奨いたします。
当店にできる、かもしれないこと。
・こんな形のものが欲しい
・こんな反りのものが欲しい
・こんな長さのものが欲しい
ある程度、柔軟に対応できる場合がございます。
超々ジュラルミン製刀身(A7075)
刃先の厚みは3〜1mm程度。軽量さ扱いやすさが魅力。また、意外と硬度は、軟質ステンレスとほぼ変わらないので、丈夫さはトップクラス。その強さからA7075は、実際航空機にも使用されているが、A7075以外の、比較的低強度なジュラルミンやアルミも軽さの割に丈夫なので、模造刀では、伝統芸能、演劇、太極拳など、実用品において、しばしば刀身の素材として採用されている。なお、アルミ系の金属の一般的な特徴として、錆や腐食にも比較的強い。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1955848/blog/e1a0bb322623999475658125f3bc6f10.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
高ニッケル白銅製刀身
刃先の厚みは1mm程度。重量感や独特の質感が魅力。硬度は、超々ジュラルミンや、軟質ステンレスとほぼ同じ。銅系の金属の一般的な特徴として、錆や腐食には比較的強い。手入れも容易。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1955848/blog/e0e2ecad7bec813a86a302e4cb5d9297.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
軟質ステンレス製刀身(SUS304,SUS316)
刃先は1mm~0.5mm程度と薄め。刀身の造形も鍛造刀並に美麗で精密。また、sus304,316等の軟質タイプのステンレスは、炭素が添加されていないため、熱硬化性は無いが、代わりに錆や腐食に対する耐性は他のどのステンレスよりも優れている。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1955848/blog/2b021896805f7c1c410b236cc88b6a45.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)