ガイド集
2024/03/04 19:33
・はじめに
・詐欺サイトの特徴
・当店との見分け方
昨今、ネット上には、クレジットカード情報抜き取りや、金銭の詐取を目的とした、詐欺ショッピングサイトが、多数存在します。
それら詐欺サイトの商品ページは、ヤフオクやメルカリなど、大手サービス上の製品情報をそのまま流用、または改変を加えて作られていることが多く、当店の製品情報も、しばしば悪用されているため、ここに注意喚起させて頂きます。
詐欺サイトには、以下のような特徴があります。
①URLの末尾に「.xyz」「.bid」「.top」など、見慣れないものが使用されている
②外見は自社サイトなのに、中身はまるで個人出品者の集まったフリーマーケットのように見える
③理由のない極端な値下げ表記や全商品値下げ表記
例えば、当BASE本店のURLは、
「https://shop.himinoeya.jp」
なので、末尾はjpですが、これは日本で管理されていることを意味するもので、信頼性、安全性の高いものとなります。
日本国内では他にも「.com」「.net」「.org」「.info」などは、比較的見かけますが、詐欺サイトでは、「.xyz」「.bid」「.top」などの珍しいものがほとんどです。
これらは特に運用コストが安価なので、使い捨て前提に自動ツールで大量に生成される詐欺サイト等に悪質業者がしばしば使用しており、そのため、見分け方としては、現在のところ比較的有効です。
通常、詐欺サイトの外観は、単独運営の自社サイト風に制作されています。
例えば、特定商取引法上の表記を見ると、サイトの運営者が、そのサイトの全商品の管理、発送を行っているかのように記載されているケースがほとんどです。
しかし、その販売商品ページは、様々なネットショップやフリマサイトから、画像や説明文を盗用改変して生成されている為、商品毎に、画像の背景や撮影法、説明文の形式、文体などが異なり、統一感がありません。
つまり、外見は自社サイト風なのに、中身はまるで、個人出品者が集まるテナントスタイルのフリーマーケットのようでもある、不自然な造りとなっており、これも多くの詐欺サイトで見られる特徴なので、一つの判断基準になります。
以前は半額以下の表示が目立っていましたが、最近はかえって怪しまれると考えたのか、10%程度の値下げに抑えているケースや、そもそも値下げ表記自体が無く、ただ相場より、僅かに安く設定されているのみのケースも見られます。
とはいえ、ほとんどの場合、極端な値下げ表記が見られるため、これも十分に見分ける基準になります。
現在、当店は下記に出店しておりますが、それ以外で当店の製品画像や店名を見かけた場合、何かしらの詐欺の恐れがありますので、何卒ご注意下さいませ。
また、もし被害にあわれた場合は、最寄りの警察署などに直ちにご相談下さい。
・BASE本店(ここ)
・Yahoo!店(ヤフーショッピング内の店舗)
・楽天市場店
・ヤフオク!店(ヤフオクストアアカウント)
・メルカリshops店
なお、価格が理由なく倍や半額といったように著しく異なるという場合、例えば高い場合は無在庫転売、低い場合は、詐欺サイトの可能性がございます。