ガイド集

2024/03/04 19:33



【目次】

・はじめに
・詐欺サイトの特徴
・当店と詐欺サイトの見分け方



◆はじめに◆

昨今、ネット上には、クレジットカード情報抜き取りや、金銭の詐取を目的とした、詐欺ショッピングサイトが、多数存在します。

それら詐欺サイトの商品ページは、ヤフオクやメルカリなど、大手サービス上の製品情報をそのまま流用、または改変を加えて作られていることが多く、当店の製品情報も、しばしば悪用されているため、ここに注意喚起させて頂きます。


◆詐欺サイトの特徴◆

詐欺サイトには、以下のような特徴があります。

①URLの末尾に「.xyz」「.bid」「.top」など、見慣れないものが使用されている
②外枠は自社サイト風なのに、中身はまるで個人出品者の集まったフリーマーケットのように見える
③理由のない極端な値下げ表記や全商品値下げ表記

まず①について、例えば、当BASE本店のURLは、

「https://shop.himinoeya.jp」

なので、末尾はjpですが、これは日本で管理されていることを意味するもので、信頼性、安全性の高いものとなります。
日本国内では他にも「.com」「.net」「.org」「.info」などは、比較的見かけますが、詐欺サイトでは、「.xyz」「.bid」「.top」などの珍しいものがほとんどです。
これらは特に運用コストが安価なので、使い捨て前提に自動ツールで大量に生成される詐欺サイト等に悪質業者がしばしば使用しており、そのため、見分け方としては、現在のところかなり有効です。

次に②についてですが、詐欺サイトは、基本的に単独運営の自社サイト風に制作されており、例えば、ページ下部の配送に関するルール等を見ても、その運営者が製品管理から出荷まで一貫して
責任持っているように映ります。
しかし、にも関わらず、その販売商品情報には、フリマサイトの様々な出品者、または複数のネットショップの出品画像および説明文を、無作為に盗用しているため、結果、商品画像の背景や撮影法、説明文の形式、文体などに、一つの詐欺サイト内においても、全く統一感が無い、つまり、外枠は自社サイト風なのに、中身はまるで多くの個人出品者が集まるテナントスタイルのフリーマーケットのようでもある、不自然な造りとなっており、これも多くの詐欺サイトで見られる特徴なので一つの判断基準になります。

次に③に関しましては、以前は半額以下の表示が目立っていましたが、最近はかえって怪しまれると考えたのか、10%程度の値下げに抑えているケースや、そもそも値下げ表記自体が無く、ただ相場より安く設定されているのみの場合もあります。
もっとも、当店においても、訳あり品に関しては、状態に応じて、ある程度、大幅に値下げをするケースもございますが、特段理由の無い製品に値下げ表記をすることはありません。
いずれにしても、詐欺サイトに関しては、安さをエサにしている点については共通しており、これも十分に、見分ける基準の一つとして有効です。


◆当店と詐欺サイトの見分け方◆

価格が理由なく倍や半額といったように著しく異なるという場合、例えば高い場合は無在庫転売、低い場合は、詐欺サイトの可能性がございます。

また、現在、当店は下記に出店しておりますが、それ以外で当店の製品画像を見かけた場合、何かしらの詐欺の可能性がございますので、何卒ご注意下さいませ。
また、もし被害にあわれた場合は、最寄りの警察署などに直ちにご相談下さい。

・BASE本店(ここ)
・ヤフーショップ店
・楽天市場店
・ヤフオクストア店
・メルカリ店

なお、基本的には、大手サービス内に、直接の金銭やクレジットカード情報詐取※を目的とした詐欺業者は、見られないようです。ただし、画像と全く別のもの、似てもにつかないものが届くというケースや、他サイトの画像を無許可にそのまま転用、利益を上乗せして出品する、無在庫転売等、国内外の怪しい業者が入り込んでいるケースはございます。
※決済に、直接関われないため。